2016/12/19

いよいよ試験まではあと1ヶ月。
あたしは、勉強時間を増やすため、パートを2時間早く上がらせてもらうことにした。
ホント、店長に感謝だよね。
ということで、息子が就寝してからの3時間+保育園にお迎えに行く前の2時間の、計5時間が勉強に費やせることになった。
パート帰りに書店に立ち寄ると「試験直前対策」というタイトルのテキストが山積みになっていた。
めちゃめちゃ気になって仕方がなかったけど、ここはぐっと我慢。
一度「フォーサイトの教材で合格を目指す」と決めたあたしとしては、他のテキストに手を出しては、フォーサイトを裏切ることになってしまう。
それに今から新しいテキストで勉強しても、そんなすぐには頭には入らないと思う。それは今まで8ヶ月も徹底的に復習をしてきたからこそ、わかることだ。
そこで、あたしは、この1ヶ月で大逆転を狙うべく、“実力アップ作戦”を決行した!
①とにかく勉強時間を作る
トイレやお風呂の中、通勤中、家事中など、ちょっとした時間も勉強に充てた。
ホントは食事中もやりたかったけど、さすがに息子の前では、そんな姿は見せられない。
あたしをまねして絵本を読みながら食事されても困るしね。
②問題演習を中心に
残り1ヶ月は、暗記をすることに力を入れるよりも、過去問や予想問題の問題を解き、間違えたところを確認することの方が重要。
だって試験は問題が解けるか解けないかが合否をわけるでしょ。
目標は合格することなんだから、問題をひたすら解くに限るよね。
③難しい問題は捨てる勇気を持つ
試験日が近づくにつれて、
「あれもやっていない」
「ここもまだ完璧じゃない」
ってだんだん不安になってくる。
そして、気づいたときには難しい問題ばかりをやってしまう、でもこれが“負のスパイラル”なんだよね。
難しい問題はみんなができるとは限らないから、要は標準問題を落とさないことが大切。
合格ラインは6割だから「試験で難しい問題が出たら諦めて捨てる」という勇気を持つことも必要なんだよね。